EC-J2C - 中国向けネット通販トータルサービス

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 14億人を超える人口の中に、年収1,000万円以上の人が1,300万人にも達した。日本の750万人を超え、アジアでも最大となった。2007年までは5年連続でGDP二桁成長率を誇る世界最大の消費市場として成長してきた。

 2008年6月末時点での中国のインターネット人口は2.53億人であり、アメリカを抜き世界一となった。インターネットの普及率も16%で(世界平均19.1%)、今後ますます拡大していくことが予想されている。また、中国ネットショッピングの取扱高も近年、急速に伸びてきている。中国C2C電子商取引サイトである「タオバオ」の2008年度の流通総額は1兆5000億円を超える見込み。日本の楽天市場及びYahoo!オークションの流通総額の合計を上回る。

 中国国内においても、中国製のもの、特に食品の安全性が問われている中、日本の食品や製品に対する信頼感は非常に高い。メイドインジャパンの製品が今、中国で大人気となっている。

・ 中国の顧客の過半数以上が日本製品に好感を持っている。

・ 日本製品のイメージは、「品質が高い」「デザインが良い」「革新的」。日本人自身は日本製品に「デザインがよい」「革新的」というイメージを持っていないのに対し、中国の顧客からみた日本製品は、日本人も自国製品の強みと考えている「品質が高い」に加え、「デザインが良い」「革新的な」イメージがあると評価されている。

・ 欧米に比べ、中国の方が、商品を購入する際に生産(製造)国を気にする度合いが高い。特に電化製品。

・ 中国の顧客が思い浮かべる「日本の企業名」は、「ソニー」がトップ。